「子育て」に不安を抱え続ける私へ
自己紹介
はじめまして。ドクトル知育パパと言います。
このブログは世間で言うところの毒親に育てられた私が、自信を持って育児ができるように学んだことや、日々子どもと過ごす日常を私見とともに書き連ねるものです。
子育て=不安 はコンプレックスの現れ?
毒親に育てられた私は、もともとは生涯独身でいるつもりでした。しかし今のパートナーと出会い、結婚や子どもを持つことを望み、親となりました。
いざ子どもを持つと、とても可愛いくて、自分が想像もしなかったくらい、大切にしたい気持ちがあふれてきました。
ところが、決して良いとは言えない家庭環境で育った私には「良い子育て」というものが感覚としてわかりません。 「あんな親にはなりたくない」という気持ちはあっても どんなことを自分の我が子にしてあげれば良いのかという肌感覚がないのです。
このブログでは、そんな私を支えてくれている知識や日々の試行錯誤の体験ををまとめていきたいと思います。
不安のまま進まざるを得ない私の子育て
私は2024年現在、地方都市で5歳と3歳の2児を育ててています。
上の子が生まれたあの日から、いつだって「自分の子育てはこれで良いのだろうか。合ってるのだろうか。」という気持ちに苛まれています。 この感情はおそらく自分の生育体験や親への負の感情からくるものなので、なかなか消えないんだろうなあ、と思います。
きっとこれは良い子育てができているかどうかの問題ではなくて、私自身の内面の問題だろうとおもいます。
現代の恩恵に授かって、大きな間違いを避ける
現代は、ほしい情報や科学的に根拠を示された知識などに簡単にアクセスできる時代です。私の父母の時代は、ある程度口伝で子育てについての知識を得ていたのだと思います。
現代であれば、自分の親が言う育児神話も、調べればその効果の真偽がある程度わかります。
自分の肌感覚に自信が持てないからこそ、なるべく正しい知識や、エビデンスを確認し
・これはできてるな、ということを確認したり
・これはうちには当てはめにくいな、と考えたり
・これができないのは自分がこういう状況だからな、という納得感を持ったりその状況改善に努めたり
そんな日々の中で、ちょっとずつ成功体験を積み、子どもの素敵な笑顔のおかげで前進している実感が持てています。
まとめ
自分の子どもが好きで、大切にしたい。けど、何をしててもいつも不安がある。
この不安を消すことはきっとできないけれど、それでも子育てを前に進めねばならない。
私のような人がいるかも知れないな、と思いそんな人の参考になれるようなブログにできたら良いなと思っています。